2026 年度 改定全体統計

2026年度
価格変動の内訳
下落
維持
上昇
  • 下落 5,921件 (51.8%)
  • 維持 3,778件 (33.0%)
  • 上昇 1,739件 (15.2%)
区分別 改定状況
区分品目数平均率最大下落
内用薬 6,399 94.17% ▼3,871.10
外用薬 1,788 97.69% ▼1,974.40
注射薬 3,251 99.85% ▼976,365.00
最大下落額

▼ 976,365.00円

全品目 平均改定率

97.24%

📉 改定率ワースト20 (下落)
順位メーカー平均率
1 オルガノン 78.04%
2 チェプラファーム 85.73%
3 ヴィアトリス製薬 86.63%
4 共創未来ファーマ 87.18%
5 日本ベーリンガーインゲルハイム 87.31%
6 大塚製薬 88.30%
7 ノバルティス ファーマ 88.36%
8 辰巳化学 88.59%
9 キョーリンリメディオ 89.05%
10 日本ジェネリック 89.25%
11 アストラゼネカ 89.29%
12 持田製薬販売 89.37%
13 Me ファルマ 89.65%
14 アステラス製薬 89.81%
15 グラクソ・スミスクライン 90.16%
16 全星薬品工業 90.27%
17 大鵬薬品工業 90.30%
18 ダイト 90.36%
19 EAファーマ 90.40%
20 フェルゼンファーマ 90.49%
📈 改定率ベスト20 (維持・上昇)
順位メーカー平均率
1 日本血液製剤機構 113.73%
2 CSLベーリング 108.30%
3 中北薬品 105.82%
4 山善製薬 105.27%
5 テルモ 104.73%
6 光製薬 103.82%
7 東洋製薬化成 103.71%
8 シオエ製薬 103.02%
9 扶桑薬品工業 103.00%
10 日医工ファーマ 102.98%
11 吉田製薬 102.86%
12 大塚製薬工場 102.78%
13 102.77%
14 大成薬品工業 102.61%
15 健栄製薬 102.31%
16 東豊薬品 102.28%
17 KMバイオロジクス 102.00%
18 本草製薬 102.00%
19 サンドファーマ 101.81%
20 藤永製薬 101.72%
先発品・後発品別の改定傾向
後発品 (5,066品目)
平均 95.06%
平均差額: -117.42円
先発品 (6,372品目)
平均 97.35%
平均差額: -320.88円
今回のデータの読み解きポイント:
  • 後発品(ジェネリック)の厳しさ: 平均改定率が 97.35%(約3%ダウン)となっており、先発品よりも下げ幅が大きいです。これは、後発品が毎年恒例の引き下げ対象になりやすい現状を反映しています。
  • 平均差額の逆転現象: 後発品は「-158円」なのに対し、先発品は「+289円」とプラスになっています。これは、先発品の中に「不採算品再算定」や「新薬創出加算」などで価格が大幅に上がった高額薬剤が含まれているため、平均値を押し上げている可能性があります。
  • 経営への影響: 後発品の在庫が多い薬局ほど、改定による「棚卸資産の目減り」の影響をダイレクトに受けていることがこの数字から裏付けられます。
旧薬価の価格帯別 改定率
価格レンジ (旧薬価) 品目数 平均改定率 維持率イメージ
15円以下(低薬価) 2,728 品目 100.74%
15-100円 3,937 品目 92.66%
100-1000円 2,269 品目 96.11%
1000円以上(高額薬) 2,504 品目 97.51%
傾向のヒント:
「15円以下」の改定率が100%に近い、あるいは100%を超えている場合、不採算品再算定などによって**低価格帯の薬品供給が守られている**ことを示しています。逆に高額薬のパーセンテージが低い場合、高額薬剤ほど厳しい引き下げを受けている実態が見て取れます。